【MCO101】小澤征爾氏降板および曲目変更のお知らせ

音 楽

2018 03 26

【MCO101】小澤征爾氏降板および曲目変更のお知らせ

水戸室内管弦楽団第101回定期演奏会(5月20日、22日)の第2部において、ベートーヴェン〈ピアノ協奏曲 第2番〉(ピアノ独奏:マルタ・アルゲリッチ)を指揮する予定でした小澤征爾氏(水戸芸術館館長、水戸室内管弦楽団総監督)は、3月2日に大動脈弁狭窄症であると診断され、3月の小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトを降板し治療に専念しておりますが、体力回復にはなお時間がかかることが予想されるため、水戸室内管弦楽団第101回定期演奏会と水戸室内管弦楽団大分公演(5月25日、主催:公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団)も降板することになりました。

小澤征爾氏の降板に伴い、第2部の曲目はショスタコーヴィチ〈ピアノ協奏曲 第1番〉(ピアノ独奏:マルタ・アルゲリッチ)に変更し、指揮者なしで演奏いたします。同曲で重要となるトランペット独奏には、アルゲリッチ氏の希望で、世界的な奏者であるセルゲイ・ナカリャコフ氏が急遽ヨーロッパでの予定を変更し参加してくれることとなりました。

皆様には急なお知らせとなり誠に恐縮ですが、事情ご賢察の上、ご周知くださいますようお願い申し上げます。

【小澤征爾氏のコメント】
このたびは、5月の水戸室内管弦楽団の指揮ができなくなってしまい、本当に申し訳ない気持ちです。昨年に続き、水戸そして大分でアルゲリッチさんと共演できることを私自身とても楽しみにしていたので、降板することはとても残念です。
しかし、皆様の前で指揮活動を再開するためには、今は治療に専念し、体力の回復に努めることが最重要だと判断いたしました。
今回、私が振れなくても、予定通り第1部を指揮するバボラークさん、そして指揮者なしでの演奏を決断してくれたアルゲリッチさん、そして特別ゲストのトランペットのナカリャコフさんと、長い間一緒にやってきた水戸室内管弦楽団の仲間がコンサートをつくってくれるので、絶対にすばらしい演奏会になります。
皆様にご理解いただき、演奏会を楽しんでいただけたら本当に嬉しいです。

変更後の曲目やチケット料金については、下記ホームページをご覧ください。
http://www.arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1477

音楽スタッフ水戸芸術館
水戸芸術館 音楽スタッフ
mitogei.music@gmail.com