水戸子どもミュージカルスクールレポート②

演 劇

2018 06 12

水戸子どもミュージカルスクールレポート②

今年度で6期目を迎えた『水戸子どもミュージカルスクール』
スクールレポートの2回目は、6月10日のレッスンの様子をレポートします。

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いよいよ本格的にレッスンが始まりました。
メンバーは、すでに打ち解けてレッスン開始前からテーマ曲を一緒に口ずさんだり、渡された台本の感想を伝えあったりしていました。

 

レッスン開始!

今日は、このスクールに2回目の参加となるメンバーの自己紹介から始まりました。

その自己紹介には今年の目標も一緒に宣言してもらったのですが、多くのメンバーが、昨年の役よりも大きな役をもらうんだという意気込みの人が多く、なかなか意欲的なメンバーが揃ったようです。

もちろん、昨年出来なかったことを出来るようなるのだという目標を持つ人も多く、それぞれ自分の課題を見つけて参加していることが頼もしく思えました。

さて、この時期のレッスンは野球で例えるなら、キャッチボール、ベースランニング、素振りが始まったというあたりでしょうか。

全員が改めて、公演やレッスンの基本的な用語、ルールなども憶えていく時期です。初めての参加になるメンバーには、前回同様、先輩が一人一人についてフォローしてもらい、このスクールの雰囲気や仕組みに早く慣れてもらうようにしています。

高城ヘッドコーチからは、まず呼吸の仕組みを身体の構造(横隔膜)の使い方の解説したのちに、呼吸のエクササイズを行いました。そのあと、ダンスの基本的なステップを3パターンほど学びました。

今は、バラバラにいくつかのパターンを習っていますが、こうしたパターンはこれから習うダンスナンバーの一要素として登場してくるでしょう。

塩谷ヴォイスコーチからは、台本についての読みこみ方のレクチャー、音声学の視点から子音や母音の構造などを学び、具体的な発声を学びました。

そして今日の最後は、歌唱の全体レッスンです。

すでに渡されて楽譜とCDで予習をしてきたメンバーに増山歌唱コーチの指導が始まります。
今日は『ここは命の星』のメインテーマを。
メンバーを導く増山コーチの歌声の素晴らしいこと。それを手本にメンバーは声を出していきます。
こうして普段から素晴らしい歌声を直接ライブで聴いていれば、自然とメンバーの耳も鍛えられて行きます。
素敵なお手本がこうやって身体に染みこませていけることが、このスクールの素晴らしいところの一つです。

やがてレッスンは正しい音程で歌うということだけでなく、
「この歌のテーマや魂のようなところはここにあるのだから、ここはこう想い伝えるんだ」という
一歩も二歩も作品に踏み込んだものにもなりました。

 

今日もあっと言う間の二時間でした。

宿題もたくさん出てきておりますが、ご自宅での自習の際には、息を吐ききってしまうと貧血になってふらふらしてしまう時もあります。
そのあたりも踏まえて、自習に取り組んでいただきたいと思います。

またスクールでの運動量は、普通のスポーツクラブと変わりません。
レッスン前日は、炭水化物(スパゲッティなど)摂取もおすすめです。当日は、十分な水分補給お願いいたします。

【記:井上桂(ACM劇場芸術監督)】

高城ヘッドコーチより

今日のレッスンの中で、発表公演の演目「ここは命の星」のメインテーマをみんなが歌いあげるのを聴いていて、そのまっすぐな歌声に心が震えました。
この瞬間を忘れることなく3月末まで磨き上げていこう!と、改めて感じました☆
作品の出来上がりまではまだまだ遠い道のりですが、みんなで楽しく創り上げましょう♫

↓↓高城信江ヘッドコーチのブログ

https://ameblo.jp/niji-okurimono/entry-12381102324.html

演劇スタッフ水戸芸術館
水戸芸術館 演劇スタッフ
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